デジタルビジネス支援を行う、海外SaaS商社の株式会社ギャプライズ(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:甲斐 亮之、以下「当社」)は、2023年10月よりアドフラウド対策CHEQ(チェック)の機能である不正タグによるデータ漏洩対策「Privacy Compliance Enforcement」の日本国内でのサービス提供を開始したことをお知らせします。
■ 提供背景
WebサイトでのJavaScriptタグの利用が年々増加している一方で、様々な課題が生じています。
▼セキュリティの脅威
3rdPartyのJavaScriptタグを利用して、管理者が知らない不正な4thPartyタグを密かに配置し、データを盗み出す「ブギーバッキング」と呼ばれる高度なハッキング技術が出現しています。
▼セキュリティ責任の不明確さ
サーバー側のセキュリティは強化されていますが、クライアント側ではJavaScriptタグのセキュリティに対する責任関係がマーケターとITセキュリティ担当者間で不明確なままであり、十分な対策がとられていないケースが多く見られます。
▼潜在的リスク
タグが設置された時点では問題がなくても、ベンダーによる設定変更が後にリスクを生じさせる可能性があります。
▼データ侵害と法的対応
クライアントサイドでの重大なデータ侵害への懸念が高まっており、GDPRなどの個人情報保護に関する法的環境の変化や、厳格なコンプライアンスへの対応が求められています。
これらの課題に対応するため、当社はタグモニタリングを行う「Privacy Compliance Enforcement」サービスの提供を開始することとなりました。このサービスを通じて、クライアントへのセキュリティ対策を強化し、データ侵害のリスクを低減することを目指します。
■ 現在国内での事例企業を募集しております
ECサイトをはじめとした個人情報を取り扱うWEBサイトは、日々漏洩リスクの脅威にさらされております。
様々なジャンルのサイトでのケーススタディをご用意しておりますので、詳細の確認はギャプライズまでお問い合わせください。
▼本サービスに関するお問合せ
株式会社ギャプライズ
担当 長田
03-4567-6115
ad-contact@gaprise.com