海外のマーケティングテクノロジーを駆使する株式会社ギャプライズ(本社:東京都新宿区、代表取締役 CEO:甲斐 亮之、以下「当社」)は2021年3月より、企業のデータプラットフォームを構築するサービスGIAS(Gaprise instant analysis structure 以下「GIAS」)の日本国内における本格的なサービスを開始したことをお知らせします。
<サービス提供背景>
多くの企業がデータ活用して、自社のビジネス躍進に役立てたいと考えています。
しかしガートナー社が、日本国内で働くビジネス・ワーカーを対象に、2019年3月に調査した結果、対象者の74%が自社でBIツールを利用していると回答した一方で、自身が能動的に活用できているという回答者は35%でした。
※参照
2019年5月15日 ガートナー、企業におけるBIツールの導入状況に関する調査結果を発表
(https://www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20190515)
当社がBIを提供する際によく顧客から言われる「うまく活用できない原因」として主に以下4つが挙げられます。
①ツールの使い方が難しい、使いこなせない
②目的が不明瞭なままで導入してしまいダッシュボード構築が進まない
③BIのパフォーマンスが低い、処理に時間がかかる
④エンジニアが社内に不足しており改修に時間がかかる
これらの課題にこたえる為に、当社は【低コスト】【構築リソース不要】【世界最高スペック機能】を掛け合わせたGIASというサービスを開発。
今回テストセールスといくつかのプロジェクトを経て、本格的なサービス開始が決定しました。
<主なサービスの特徴>
■低コスト、高パフォーマンスを実現
通常のBIサービス価格のおよそ30%を下回る価格で実現しました。
■構築リソース不要
すべて当社で代行いたします。
ダッシュボード構築サービスとしてはすでに以下企業様などに提供をしており、高いご評価をいただいております。
・株式会社小学館集英社プロダクション様
・株式会社タツミプランニング様
など
■ツール機能は世界最高スペック
2020年ガートナーのマジッククアドラントに選出をされているSisenseを活用しています。
※参照
アナリティクスおよびビジネスインテリジェンスプラットフォームのマジッククアドラントに選出
(https://www.sisense.com/ja/gartner-magic-quadrant-business-intelligence/)
<価値提供ができる企業像>
・データ整理を行い、ダッシュボード管理をしていきたい企業
・本格的なBI導入へのハードルが高い企業様のテスト利用
・現状のBIの処理速度に満足感が得られていない企業
<Sisenseの特徴>
第三世代BIツールと呼ばれ、独自のAIアルゴリズムによりCPUキャッシュの管理を効率化する事で、他BIよりもはるかに速い処理速度を実現しました。
①最短1日からシステムの導入が可能
独自Cube作成テクノロジー(Elasticube)により開発工数の最少化。面倒なデータソースへの接続も容易に行うことができ、データの変更などにも簡易かつ迅速に対応します。
②大量データにおいて高パフォーマンスを発揮
独自アークテクチャー(In Chip)により CPU やメモリーリソースの有効活用を実現。大量同時使用ユーザー環境にも対応し、複雑な構成のデータソースからのデータ抽出に強いツールです。
③優れたユーザー操作性
IT 部門の支援がなくともユーザー自身で分析やダッシュボード作成が可能。他のBIツールとは違いデータの準備作業に必要なスキル・工数を大幅に削減できます。
その他詳細は下記をご参照ください。