SOCIAL MEDIA GUIDELINE ソーシャルメディアガイドライン

当ガイドラインは、ギャプライズの従業員を対象とし、ソーシャルメディアの個人利用における適切かつ積極的な活用の推進と、適切なリスクマネジメントの両立を目的としたものです。遵守すべき姿勢・行動につき、以下のとおり定めます。

ブログ、ソーシャルメディアまたはその他のユーザー参加型メディア(以下SNS)において、自分が掲載した内容に個人的に責任を持ちます。
あなたが書いたものが長期間公開されることになることに留意し、自身のプライバシー保護に努めると共に、ルールを守ってサービスを利用してください。

SNS参加にあたり、スタッフとしての自覚を持ってください。社名を名乗る場合は、自分、同僚、およびお客様について記載した内容が誤解されないようなプロフィールや記載内容にしてください。
また、紹介文中に以下の免責文を入れてください。 「ここでの掲載内容は私自身の見解であり、必ずしも会社の立場、戦略、意見を代表するものではありません」
※アレンジも可「発言は個人の見解です」「内容はすべて私見です」等

会社に関する事柄(製品やサービスなど)について書く際には、身元(氏名、ポジション)を明らかにしてください。人称は一人称を使います。
書かれたことは、自分の個人的見解であり会社の意見を代弁するものではないことを明確にしてください。

著作権とその公正使用、および財務情報公開に関する法律を遵守してください。 例えば他人の著作物は、短い抜粋以上のものを引用してはなりません。他人の著作物のあるコメントにリンクを張る等、引用を行うことは、SNSの一般的な習慣として良い方法です。また、他社の売上規模や成果に関する情報は公開情報のみにとどめてください。

「著作物」とは、以下の条件「1.2.3」をすべて満たすものをいいます。

  1. 「思想または感情」が表れていること
  2. 作者の「個性」が表れていること
  3. 「表現」されたものであること

「引用」を行う場合は以下の条件をすべてみたすものをいいます。

  1. 主従関係が明確であること(明確性)
  2. 引用部分が他とはっきりと区別されていること(明瞭区別性)
  3. 引用をする必要性があること(必要性)
  4. 出典元が明記されていること(出典)
  5. 改変しないこと

「転載」は、著作者からの許可がある場合のみ可能です。
具体的には、以下の3つは無断転載が可能。

  • 行政機関が公表した広報資料など
  • 新聞や雑誌に掲載された、時事問題に関する論説
  • 政治上の演説・裁判上の陳述

自社および他社の機密情報やその他の専有情報のご提供、業績またはその他の機密情報を公的に発言することは禁止します。

承認を得ずにクライアント、パートナーを引き合いに出したり、言及したりしてはいけません。また言及する場合においては、ソースへのリンクを張ってください。憶測を呼び、結果お客様を困惑させる、あるいは損害を生じさせるような情報公表してはなりません。

読者に敬意を払いましょう。人種に関連した中傷や特定の個人への侮辱、猥褻な内容、当然職場では許されないような行為などは禁止します。
また、他者のプライバシーや、政治・宗教など異論が出たり扇動的になったりする可能性のある話題については、充分に配慮してください。

喧嘩を仕掛けてはいけません。批判的コメントに対する攻撃的な対応をしてはいけません。自分の間違いがあればいち早く訂正しましょう。

価値を付加するよう心がけてください。値打ちのある情報と見識をご提供しましょう。ギャプライズのブランド価値は社員により示されること、そして皆さんが公表する内容はギャプライズのブランド価値を左右するものであることを忘れないようにしましょう。

許可なくギャプライズのロゴや商標を使うことは禁止します。